本専攻に関連する研究の一端をわかりやすく紹介するシンポジウムを企画しました.現実世界の複雑な現象に対して、数学や物理学などの理学の力でその仕組みを解明し、計算力学などの工学の知恵を用いて社会に役立つ技術へつなげることを目指す、そのような研究活動の生の雰囲気を伝えたいと考えています.また、ポスター展示では、各研究室の研究内容を研究者や大学院生が説明します.先端数理科学専攻への入学を考えている大学生、京都大学の受験を考えている高校生、数理科学の最前線に興味をお持ちの方々のご来聴を歓迎します.
- 日時: 平成30年3月30日(金) 13:00-17:00
- 場所: 京都大学 吉田キャンパス本部構内 国際科学イノベーション棟(リンク先の69番建物 ) 5Fシンポジウムホール
- 参加無料・事前申込不要
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スケジュール
- 13:00-15:00 講演の部
- 13:00 情報学研究科 助教 新納和樹 「周期構造による光の散乱とその数値解析」
- 13:40 情報学研究科 准教授 田口智清 「メゾから創る流体力学」
- 14:20 理学研究科 教授 日野正訓 「確率論・幾何学・グラフ理論の交叉点」
- 15:00-17:00 ポスター展示の部
各研究室で行っている研究を研究者や大学院生が展示、解説いたします. 大学院入試相談コーナーも設置いたします.
主催等
- 主催: 京都大学情報学研究科先端数理科学専攻
- 実行委員会: 宮崎修次(委員長)、吉川仁、筒広樹、原田健自